抱き癖は4ヶ月がピーク
3〜4ヶ月がピークというのはうちの息子の場合ですが、
5ヶ月になって、やっと息子は落ち着いてきた。
私は、昼間息子が起きていても、ちょこっとずつ家事をできるようになってきた。
おそらく、手先を使えるようになって、おもちゃで遊ぶ事ができるようになったし、成長とともに世界が広がったのだろう。
4ヶ月の時は、少し床におくと、
「床に寝そべっているのはつまんない!」
とばかりに抱っこを要求。
イマドキは「抱き癖」という考え方は古いけれど、フランスの母は東京にきたときに、
「必要以上に抱っこしないの、そうじゃないと大変よ」
と言っていたので、夫は、
「お前が抱っこばかりしているから抱き癖がついた」
とちょい私を責める。(抱き癖という日本語をどこで覚えたのか・・・)
その時は、これからずっと、子どもが起きている時間帯にはなーんにもできないのか・・・と少し凹んだ。
赤ちゃんは、最初は何にもできないが、だんだん少しまわりが見えるようになる、音もよく聞けるようになる。
2ヶ月の時は、ずーっとバウンサーに座ってぼーーーッとしていても、大丈夫だった。
それが3ヶ月を過ぎた頃から,イスに座っていることが退屈なのか、抱っこを要求するようになる。
抱っこをしてほしい、と言っても、甘えたいという目的ではない。
単純に、まわりの世界をみたいのだろう。
だから、大人の手を借りて,自分では行けない少し高い位置からの眺めを堪能する。
これも赤ちゃんによって、性格がちがうので、床でゴロゴロして過ごせる子もいるらしい。
息子はとてもアグレッシブな子なので、寝そべっていられない。すぐに呼ぶ。
そんな期間は、私も一日息子を楽しませるピエロのように過ごすことになるので、へとへとになる。
息子が寝た後には,山積みの洗いもの。
ごはんは作っていない。
夜の6時以降が自分の時間。
幸い、夜は早く寝る習慣をつけることに成功したので、このひとときだけが安らげる時間だ。
少し前まではそんな感じだったのだが、今は、一人で声を出して遊んでいたり、オモチャに集中していたり。
洗い物をチャチャッと終わらせたり、はたまた少し(ダンスの)振付の仕事を終わらせたり、なんとなく、昼間の時間も充実してきた。
もちろん、積極的に息子と遊ぶようにしている。でも、家事が終わらせられるのはありがたい。
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