子育てしにくい日本。電車で席をゆずらない人たち

日本人はシャイです。

あの人に、席を譲りたいな、譲ろうかな。でも、「いいです」って断られたら恥ずかしいし、やめとこう。

 

こんなふうに考えて,席を譲るのをためらう方もいるかもしれません。

勇気のない日本人です。

 

妊婦のとき、特に初期の頃と、後期になってきてからは、イスに座りたくてしかたがありません。

しかし、地下鉄や電車では、ハッキリ言って、席を譲られない確率の方が多いです。

 

特に私が怒り心頭してしまうのは、優先席で居眠りしている、またはスマホとにらめっこして、優先席を必要な人が来ていることに気づかない人たち。

いや、気づかないふりをしているのかも。

 

スマホを見てもいいけど、優先席に座っている人は、本当に必要な人が周りにいないかどうか、たまに確認するべきだ。

気づく事ができないならば、優先席には座らずに、立ったままスマホをやればいい。

 

優先席で寝ている人たち。

居眠りしているということはあなたもよほど疲れているのだろうけれど、「眠い」のは、優先席を使う理由にはならないだろう。

 

妊婦のときに電車に乗ると、本当に思いやりがない方が多いので,いつもイライラしてしまう。

 

子どもを産んでからは、ベビーカーで出かける事も多くなった。

東京は、段差や階段だらけで、子どもを連れて歩くにはなかなか大変だ。

 

階段をベビーカーと荷物を持って,よっこらよっこら降りているとき、登っているとき。

手ぶらの男性が、横をスイスイと通り過ぎてゆく。

3人組のサラリーマン、ガタイがよさそうな人たちだけど、いっさい手伝ってくれない。

 

唯一、手伝ってくれたのは、外国人2人組。

やっぱりそういうところは、日本人は本当に冷たい。

 

日本人は丁寧、礼儀正しい、

そう言われるけど、目の前にいる人を助ける事ができない人が多すぎると思う。

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