保育園預けるのは寂しい気持ちも

1年半、子どもと過ごしてきました。毎日、毎日。

0歳で保育園入れるか、相当迷いましたが、私は保育園に入れずに、1歳半まで自分で見れたことが、本当によかったと思っています。

一番目の子って、何でも初めてで、全てが学びになります。

困ったり悩むこともその分多かったですが、やっぱり、特別な時間でした。

特に、0歳の成長はとても早い。

1日が同じ繰り返しだとも言えるけれど、子どもはどんどん、何かをできるようになっていくし、いつの間にか、エッ もう何ヶ月かー!って、いつも言っている感じ。

ママ友は、強い絆。

そして、今まで接することがなかった職業のママ友ができたりします。

特に新宿区は、特殊な職業の人が多い。

バリバリのキャリアウーマンもいるし、エステ開業するママもいるし、芸能人の奥さんもいたりするし、夫婦でバーテンさん、小料理屋さん・・・

仕事とは関係ない、育児を共通言語として、職業の垣根を破って、女性として生まれてきたもの同士の共感が生まれる。

きっと、本気で関わろうと思えば、どんな名刺交換会よりも、強力でレアな繋がりができます。

赤ちゃんと過ごす宝物の時間

毎日毎日が、宝物でした。

どんなに大変でも、やっぱり可愛い我が子。

自分のことよりも何よりも大切。

そんな存在に出会えて、心が満たされます。

またその、一番大好きな存在の人間もまた、一番、私のことが大好きなのです。

なんて幸せな両思いなんでしょう。

育児ノイローゼに、幸いにもならずに、大変ながらも充実した、またとない時間を過ごせました。

もちろん、保育園に預けて働くことも、女性の自己実現という意味では大切かもしれないけれど、子どもと1対1で、じっくりゆっくりした時間を過ごすことも、女性の生き方として、素晴らしいと思います。

しかし、もし、これから出産する予定で、0歳で保育園に入れるか、入れないか迷われている方がいましたら、ぜひ、0歳の時は保育園に預けずに、一緒に過ごすことをお勧めしたいです。

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